整形外科とは
整形外科とは、人体の運動器官の病気や外傷(ケガ)を取り扱う医学の一部門です。
背骨・手・足など、全身の運動器官を造りあげている、骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経の病気、外傷(ケガ)による損傷、手足などの先天性疾患(生まれつきの奇形など)を治療し研究する学問です。
できるだけ運動機能を、元通りにする(運動機能回復)そして整形外科の治療は、単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目的とします。
不幸にして、運動機能の回復が十分に得られなかったとしても、残った機能を最大限に活用して、元の状態に出来るだけ近く機能を回復させることも、整形外科の大きな役割です。
勿論、この際リハビリテーション医療との協力が必要なこともあります。
痛みをとること運動機能の障害だけでなく、痛みを主とする疾患(俗に神経痛・リウマチなどと言われる病気)の治療を行なうのも、整形外科の主要な仕事です。
整形外科では、様々な治療を行います(保存的治療と手術的治療)整形外科の治療は手術による場合だけでなく、手術をしない保存的な治療も多く行なわれます。
整形外科手術件数
年間件数 (2022年) ・・・ 372件
骨折治療件数
人工関節手術件数
関節鏡下手術件数
骨内異物除去術件数
その他件数 (ばね指・手根管症候群・肘部管症候群)
外来担当表
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〈肩関節専門〉・ 〈◎ゴルフ外来〉 | ||||||
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