呼吸サポートチーム

チーム代表挨拶

呼吸サポートチーム 菊地哲也

呼吸サポートチーム(RST)とは医師や看護師、リハビリ、臨床工学士などが専門的知識を持ち寄り、院内における呼吸療法が安全で効果的に行われるよう、サポートするチームのことです。

神立病院RSTは、人工呼吸器を装着している方へのサポートと共に、院内の急変対応について、職員の知識向上、組織の対応力向上を目標に活動しています。

活動内容は、月1回のRSTラウンドにおいて、実際の患者様を前に、身体状況・治療状況を踏まえ、適切なケアを提供し早期に呼吸器を離脱出来る様、医師と協力して対策を検討しています。

また、院内急変においても急変時に慌てることなく一時救命処置が全職員行えるように、BLS(一時救命処置)研修を全職員に対して開催しています。

病院においてなかなか姿の見えない活動ではありますが、患者様に、安全な医療を提供出来るよう日々研鑽につとめております。

もし呼吸療法について質問したい、相談したいなどありましたらお気軽に看護師へご相談ください。

 

チーム概要

  • RST(呼吸サポートチーム)委員会の実施
  • RST(呼吸サポートチーム)の院内ラウンド
  • 開催呼吸器装着患者の管理について問題点の洗い出し、対策をおこなう
  • 院内急変時の対策
  • BLS(一時救命処置)研修の実施
  • 呼吸器勉強会の実施